本学大学院生が「ICETC2025」においてBest Student Awardを受賞
11月26日(水)~11月28日(金)、大阪公立大学のI-siteなんば(大阪市)で開催された国際会議「The 5th IEICE-CS International Conference onEmerging Technologies for Communications(ICETC2025)」において、本学大学院生の太田昌秀さん(博士前期課程 工学専攻 情報通信工学プログラム1年、指導教員:黒河賢二教授)が、Best Student Awardを受賞しました。
本国際会議は、一般財団法人 電子情報通信学会の組織の一つである「通信ソサイエティ」のフラグシップ カンファレンスと位置付けられ、毎年国内で開催されています。
受賞した太田さんは、卒業研究からファイバヒューズと呼ばれる燃焼に類似した光ファイバ破壊現象を抑圧する技術の研究に取り組んできました。今回、ファイバヒューズ伝搬抑圧特性のモードフィールド径やコアドーパントへの依存性を明らかにし、本受賞に至りました。
[発表題目]
Suppression of fiber fuse propagation in Ge-doped and pure-silica-core single-mode fibers:Masahide OTA and Kenji KUROKAWA

